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ジュエリー市場規模と市場動向2026|国内1.1兆円・二次流通の伸びを事業者視点で

著者:代表取締役 市川 悠人 | 公開:2026年7月16日

ジュエリーを扱う事業者にとって、市場のどこが伸びているかは仕入れ・販路の判断材料です。本記事では、国内ジュエリー市場の規模と動向を最新データで整理し、特に中古・リユースジュエリーの二次流通と海外需要の伸びを、事業者視点で解説します。

この記事のポイント

国内ジュエリー市場は2024年に約1.10兆円と安定基盤。加えて中古・リユースジュエリーの二次流通海外需要が伸びており、事業者にとっては「中古在庫の出口」が広がっています。

ジュエリー市場の規模

まず全体像です。国内ジュエリー市場は、堅調な需要に支えられています。

主要市場の規模(2024年・兆円)
リユース市場 全体約3.26兆円
国内ジュエリー市場約1.10兆円
リユースEC(BtoC)約0.63兆円

国内ジュエリー市場は2024年で約1兆953億円(予測)。宝飾品は景気や相場の影響を受けつつも、資産性・記念性のある商材として安定した需要があります。

市場動向|3つの追い風

1.10兆円
国内ジュエリー市場
(2024年予測)
高値圏
金・貴金属相場
(2026年)
2.6
米国向けライブコマース
中古ブランド取引(前年比)

事業者にとって重要なのは、次の3つの動向です。

① 二次流通の拡大
リユース市場全体が+4.5%成長。中古ジュエリーの売買も活発化
② 相場の追い風
金・貴金属が高値圏で、素材価値が底上げされている
③ 海外需要の伸び
日本の中古ブランド・ジュエリーへの海外需要が拡大

中古・リユースジュエリーの二次流通

新品市場が安定する一方で、伸びしろが大きいのが中古・リユースジュエリーの二次流通です。リユース市場全体は2024年に約3.26兆円(前年比+4.5%)、うちBtoCリユースECが約6,293億円と、オンラインでの中古取引が拡大しています。

事業者への示唆

中古ジュエリーの売買は、店頭だけでなくオンライン・越境へ広がっています。仕入れた中古在庫を、国内店頭以外の販路にも載せる余地が大きくなっているということです。

海外需要という伸びしろ

ジュエリー・貴金属は素材(金・プラチナ・ダイヤ)に普遍的価値があり、国境を越えて需要があります。日本流通の中古品は「状態がきれい・真贋が信頼できる」と評価され、海外での需要が強いのが特徴です。米国向けライブコマースでの中古ブランド取引は前年同期比2.6倍という報告もあります。

まとめ

まとめ

国内ジュエリー市場は約1.10兆円と安定基盤を持ちつつ、伸びているのは中古・リユースの二次流通海外需要です。事業者にとっては、中古在庫を国内店頭から越境・オンラインへ広げることが、市場の流れに乗る一手になります。

市場データの全体像はリユース・ジュエリー市場データ集2026、リユース市場の推移はリユース市場規模の推移と二次流通ECの現状で解説しています。

JJLC(Japan Jewelry Live Center)は、中古ジュエリー・貴金属を海外の実需へ届けるライブコマース販売代行サービスです。拡大する二次流通・海外需要を、事業者の在庫の出口につなげます。市場に合わせた販路づくりは、お気軽にご相談ください。

出典

W2 Commerce(jewelry-ec)/ ebisumart / リユース経済新聞 / 田中貴金属 産業用貴金属相場 / JP.Company(各社公表値・2024〜2026年)。数値は概算・予測を含みます。